報道発表

第14回アジア輸出管理セミナーの開催について

平成19年1月17日
  1. 2月6日(火曜日)から8日(木曜日)まで、第14回アジア輸出管理セミナーが外務省および経済産業省の委託事業として、東京(ホテルグランパシフィックメリディアン)において(財)安全保障貿易情報センター(CISTEC)の主催で開催される。
  2. このセミナーはアジア18カ国・地域を招聘して開催され、我が国から外務省、経済産業省の関係者が出席するほか、協力国・地域としてオーストラリア、ドイツ、香港、韓国、シンガポール、英国、米国からも、輸出管理政策担当者(原則課長級以上)等が参加する予定である。
  3. 今回のセミナーでは、最近の大量破壊兵器の拡散と輸出管理を巡る動向、アジアにおける輸出管理政策の進展、輸出管理制度の強化に係る課題、効果的な輸出管理制度、産業界への普及啓発、国際連携といった議題につき議論が行われる予定である。
  4. このセミナーは、経済発展によって大量破壊兵器・ミサイルの開発等に転用可能な品目の生産能力を有しつつあり、かつ同品目の中継貿易拠点が存在するアジア諸国・地域において輸出管理の重要性についての共通理解を深め、取組強化に資することを目的として開催されるものであり、平成5年度より開始され、今回で14回目を迎える。

(参考)
 参加国・地域(協力国・地域含む):オーストラリア、バングラデシュ、ブルネイ、カンボジア、中国、ドイツ、香港、インド、インドネシア、韓国、ラオス、マカオ、マレーシア、モンゴル、ミャンマー、パキスタン、フィリピン、シンガポール、スリランカ、台湾、タイ、アラブ首長国連邦、英国、米国、ベトナム、日本

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