
「平成18年度元日本留学者の集い(南西アジア・中東・中央アジア・モンゴル)」の実施について
平成18年11月8日
- 外務省は、11月12日(日曜日)から11月18日(土曜日)にかけて「平成18年度元日本留学者の集い」を実施するにあたり、南西アジア・中東・中央アジア・モンゴルの14カ国よりかつて日本で学んだ計24名の元留学生を招へいする。
- 一行は、日本滞在中、帰国留学生会(同窓会組織)の活動状況等につき情報交換を行うほか、最新の日本事情に関する理解を深めるため、産業施設等の視察及び有識者等による講演会等に参加する。
- この「集い」は昭和49年に開始された事業で、日本留学の経験をいかして母国社会の様々な分野で活躍している元日本留学者を我が国に招き、元留学生間や同窓会組織相互のネットワーク構築を促進するとともに、日本についての再認識、我が国関係者との再会を通じて元日本留学者が母国において果たしている日本との架け橋としての役割を一層強化することを目的としている。事業開始以来、これまでの31年間に2,000名以上の元留学生がこの「集い」に参加している。