(参考)
(1)駐日イスラム外交団を招待する「イフタール」は、2003年より毎年イスラム暦の断食月に開催され、今年で4回目となる。(2003年、2004年は、小池百合子環境大臣(当時)の主催、2005年の「イフタール」は、小泉総理大臣(当時)の主催。)
(2)宗教上の戒律によりイスラム教徒は、約1ヶ月続く断食月(ラマダン)の間、日の出から日没まで一切の飲食を断つ。日没後の食事である「イフタール」には通常よりも豪華な食事が供される。本年のラマダンは、9月24日(日曜日)から10月23日(月曜日)までとされている(但し、開始日及び終了日は地域によって若干異なる)。
(3)招待される国・地域は次の通り(アルファベット順)。
アフガニスタン、アルジェリア、アゼルバイジャン、バーレーン、バングラデシュ、ベナン、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ブルネイ、ブルキナファソ、カメルーン、コートジボワール、ジブチ、エジプト、ガボン、ギニア、インドネシア、イラン、イラク、ヨルダン、カザフスタン、クウェート、キルギスタン、レバノン、リビア、マレーシア、マリ、モーリタニア、モロッコ、モザンビーク、ナイジェリア、オマーン、パキスタン、パレスチナ、カタール、サウジアラビア、セネガル、スーダン、シリア、チュニジア、トルコ、ウガンダ、アラブ首長国連邦、ウズベキスタン、イエメン