報道発表

北方四島周辺水域における日本漁船の銃撃・拿捕事件

平成18年8月18日
  1. 日露間の所要の手続きを了したため、やまなかあきこ外務大臣政務官は、「第31吉進(きっしん)丸」の乗組員4名のうち死亡した1名の乗組員の御遺体の引き取り等を行うため、海上保安庁の巡視船「さろま」に乗船し、18日午後4時30分、国後島古釜布(ふるかまっぷ)に向けて根室港を出発する予定である。山中大臣政務官には外務省職員2名が同行する他、巡視船には水産庁及び北海道庁職員各1名が乗船する予定である。
  2. 航行等全てが順調に進む場合には、「さろま」は18日午後7時頃、古釜布沖合に到着し、御遺体の引取りを受けるための調整等を開始する予定である。「さろま」の根室港への帰港日時等は未定である。
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