報道発表

日米首脳電話会談

平成18年7月6日

 7月6日午前9時25分から約10分間、先方の発意により、小泉総理はブッシュ米大統領と電話会談を行った。

  1. 冒頭、両首脳は、6月末の小泉総理の米国公式訪問では、日米同盟が盤石であることを内外に示すことができ、大きな成果をあげたことで一致した。
  2. 両首脳は、北朝鮮によるミサイル発射に関し、主要関係国を含む国際社会の一致した強いメッセージを送ることが重要であることで一致した。また、国連安保理における議論が開始されたところであるが、国連安保理においても毅然とした力強いメッセージを発出することが重要であること、日米両国が引き続き緊密に連携していくことで一致した。
  3. 最後に両首脳は、サンクトペテルブルグ・サミットで再会することを約して電話会談は終了した。
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