
谷内外務事務次官の欧州訪問について
平成18年5月10日
- 谷内正太郎外務事務次官は、5月14日(日曜日)から20日(土曜日)までの間、チェコ、ウクライナ、ポーランドを訪問する。このうち、ポーランドではヴィトルド・ヴァシチコフスキ外務次官との間で日・ポーランド政務協議を実施する予定である。また、チェコではヤロスラフ・バシュタ第一外務次官等と、ウクライナでも外務省幹部等との間で、二国間関係および主要な国際問題について意見交換を行う予定。
- チェコにおいては、「日本・チェコ科学技術の日」に出席する。
(参考1)
日・ポーランド政務協議
1997年8月の池田外務大臣のポーランド訪問の際に発出した「日・ポーランド外務省間の協力に関する共同声明」において、双方の外務省間の政務協議開催に合意。
(参考2)
日本・チェコ科学技術の日
研究開発分野における両国間の更なる交流促進を主目的として、本年5月15日から17日にプラハにて開催される行事。チェコ政府のイニシアチブにより、ハヴェル経済担当副首相の後援の下、チェコ外務省、産業貿易省、チェコ投資庁等が準備にあたっている。