
アン・ベネマン国連児童基金(ユニセフ)事務局長と麻生外務大臣との会談
平成18年4月11日
- 来日中のアン・ベネマン国連児童基金(ユニセフ)事務局長は、本11日、飯倉公館にて、麻生外務大臣及び塩崎副大臣と、19時から約30分間会談し、引き続き麻生大臣主催夕食会において意見交換を行った。
- ベネマン事務局長は、日本政府、及び、日本国民からのユニセフに対する拠出に謝意を表明しつつ、ユニセフにとって重要なパートナーである日本との協力関係を更に強化していきたい旨述べた。
- また、ベネマン事務局長より、同事務局長が昨年5月に就任して以来、ユニセフが特に母子保健、及び、子どものエイズの分野で活動を強化している旨説明しつつ、ミレニアム開発目標の達成に向けて、日本との協力関係強化に期待を表明した。
- 麻生大臣より、アフリカをはじめとする世界各地におけるユニセフの活動を評価しつつ、ユニセフと日本の良好な関係を更に発展させていきたい旨期待を表明した。