
ロシア南部カバルダ・バルカル共和国における襲撃事件
町村大臣発ラヴロフ・ロシア外相宛メッセージの伝達
平成17年10月14日
ロシア南部カバルダ・バルカル共和国において発生した襲撃事件に関し、14日、在ロシア日本国大使館を通じて、町村大臣よりラヴロフ露外務大臣に対しメッセージを伝達したところ、その要旨は次のとおり。
- 多くの方々が卑劣なテロ行為の犠牲となったことに強い憤りを感じるとともに、犠牲者並びにそのご遺族及び近親者の方々に哀悼の意を表する。
- テロリズムとの闘いは、国際社会が一致して取り組むべき問題であり、このような惨事が繰り返されることのないよう、今後とも日露両国で力を合わせてこの問題に取り組んでいきたい。