平成20年3月14日
最近、外務省幹部を含む外務省員を装って何者かが外務省のドメイン「@mofa.go.jp」を不正に使用して、ウィルス感染したファイルを添付するといった悪質な「詐称メール」が配信される事例が多発しています。
このような「詐称メール」をはじめ発信元や内容に心当たりのないメールを受信された方々におかれましては、添付ファイルを開かずにメールごと削除なさるようお願いいたします。特に、外務省では送付するメールに実行ファイル(拡張子「.exe」)を添付することはありませんので、ご注意ください。
なお、外務省では、第三者中継(発信元を隠すために、関係のない第三者のサーバを中継して発信する)されないメールサーバの設定や、ウィルス感染メールを発信しないようウィルス対策をするなどセキュリティにも十分配慮しておりますが、引き続き対策を強化していく考えです。