外務省関連報道に対する見解

美術品に関する「週刊金曜日」の記事について

平成19年5月24日

 「週刊金曜日」5月25日発売号で、「スクープ外務省に新疑惑」と題し、「大使館など在外公館から名画や陶磁器など4年半で98点が消えた!?」との記事を掲載しています。

 しかしながら、例えば、「週刊金曜日」が「消えた」として具体的に言及している以下の絵画や陶磁器は現在以下の大使館に配置されています。このように、同誌指摘のリストから削除されたものは、修理のために一時的に本省にて保管している、他の在外公館に配置換えを行った、あるいは経年劣化等により廃棄処分とした等の理由によるもので「消えた」とする記事の内容は事実ではありません。

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