記者会見

G8サミット準備事務局の設立に関する記者会見概要

平成19年7月2日

 7月2日16時00分~、7月1日付けで設立されたG8サミット準備事務局に関して深田事務局長が記者会見を行った。概要は以下の通り。

1 深田事務局長から冒頭説明
2 質疑応答

(問)北海道との具体的な連携の在り方如何?

(深田事務局長)

(問)「環境に優しいサミット」の具体的なイメージは?

(深田事務局長)車や仮設の施設、鉛筆一本に至るまで環境に優しいものとしたい。今後具体的に詰めていく。

(問)北海道は財政難であり、財政負担の少ない「コンパクトサミット」を目指しているとのこと。予算面についてはどう考えているのか?

(深田事務局長)無駄を徹底的に省くという姿勢で臨む。具体的には今後関係省庁等と検討する。

(問)事務局の規模は百数十人規模と聞いているが、今後の増強予定は?

(深田事務局長)九州・沖縄サミットでは延べ190人余りが発令されたと聞いているが、数字ありきではなく必要に応じて体制を整えて参りたい。

(問)プレス対応の言語は何カ国語くらいを想定しているのか?

(深田事務局長)G8に加え、具体的な国は決まっていないがアウトリーチの国々に対応できるよう、必要に応じて順次体制を整備する。

(問)官邸の準備会議、外務省の準備会議との関係は?

(深田事務局長)

(問)ハイリゲンダムサミットから学びたいこと、採り入れたいことは?

(深田事務局長)ハイリゲンダムではデモが問題となった。環境立国日本をいかに世界に発信するか、その舞台作りに配意したい。具体的には今後検討する。

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