イベント・募集案内

外務省・神奈川県・国際移住機関(IOM)共催ワークショップ

外国人の受入れと社会統合のための国際ワークショップ
―受入れ社会における意識啓発と外国人に対する情報提供を中心にして―

開催案内(PDF)PDF他のサイトヘ


【日時】

平成22年2月20日(土曜日) 14時00分~17時25分(開場13時30分)

【会場】

神奈川県「自治総合研究センター」研修ホール
横浜市栄区小菅ヶ谷1丁目2番1号-3

【主催】

外務省・神奈川県・国際移住機関(IOM)

【協賛】

三井物産株式会社


 近年、日本に住む外国人住民は年々増加し、2008年末には221万人に達しています。日本の人口に占める外国人住民の割合は1.74%ですが、これら外国人住民は、地域経済の担い手として地域社会の活性化に貢献しています。

 一方で「地域社会との円滑な関係つくり」「不安定な雇用環境の改善」「日本語能力不足の解消」など外国人住民の日本社会への定着を進める上での多くの課題も明らかになってきています。
 国際的に「移民の社会統合」は、移民と受入れ社会の市民との双方向的な適応プロセスであると定義されています。すなわち、外国人住民と受入れる日本社会双方による共生に向けた努力が求められています。そのため、外国人住民の受入れに関する意識啓発活動を行い、受入体制の整備に向けて国民的議論を活発に行う機運が高まってきています。また、外国人住民が地域社会に順応して生活していくために、日本の生活習慣、文化、制度等に関する情報を外国人住民に提供することも求められています。

 来る2月20日(土曜日)、外務省と神奈川県、国際移住機関(IOM)は「外国人の受入れと社会統合のための国際ワークショップ」を横浜市で開催します。
 テーマ1では、「外国人を受入れる地域社会の意識啓発」をテーマに、諸外国の例も取り上げながら、外国人住民を受入れる日本人側の意識を掘り下げ、どのような意識啓発が望ましいかについて具体的な方策を探ります。また、外国人住民と地域住民の橋渡し役となる人材の養成についても検討していきます。
 テーマ2では、「日本入国前の外国人に対する情報提供のあり方」について日本国内や外国における取り組みの実践例を参考に検討します。またこの内容をとりまとめた成果を冊子化し、入国予定の外国人へ配布するとともに在外公館のホームページに掲載することを目指します。
 皆様のご参加をお待ちしております。


【プログラム(予定)】

日・英同時通訳付  以下、敬称略

テーマ1 「外国人を受入れる地域社会の意識啓発」

テーマ2 「入国前の外国人に対する情報提供」


【参加申込み】

申し込み期限 2010年2月8日(月曜日)

※参加ご希望の方は、下記のIOM駐日事務所のウェブサイトからお申し込みください。できるだけウェブサイトからのお申し込みをお願い申し上げます。
 申込先ウェブサイト http://www.iomjapan.org/news/symposium2010.cfm他のサイトヘ

※ファックスによるお申し込みもできます。下欄にご記入の上、下記申込先にお送りください。
 ファックスによる申込先 045-212-2753

ふりがな
お名前
 
ご所属  
部署・役職  
居住都道府県・
市町村名
 
ご連絡先
電話番号:
Eメール:






※今後メールなどで主催者より関連イベントや活動報告などのご案内をお送りしてもよろしいですか。

はい               いいえ

お申し込みの際にご記入いただきました個人情報は、適切に管理し、本ワークショップの運営のためにのみ使用します。
お申し込みを受け付けた旨の連絡は致しておりませんので、予めご了承ください。
会場の座席に制限がありますので、お申し込みをされても参加できない場合がございます。その際は、事務局より、ご連絡しますので、ご了承ください。
本ワークショップは事前申込み制とさせていただきます。事前申込みをされていない方は、入場できない場合がありますので、予めご了承ください。


【ワークショップに関するお問い合わせ】

国際移住機関(IOM)駐日事務所
Tel. 03-3595-2487
(土日・祝日を除く午前10時~午後5時)
 http://www.iomjapan.org他のサイトヘ

会場、神奈川県についてのお問い合わせは、下記にお願いします。

神奈川県県民部国際課
電話番号 045-210-3748
ファックス 045-212-2753
Eメール 0804p_kokusai@pref.kanagawa.jp

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