イベント・募集案内

2008日中青少年友好交流年
日中平和友好条約締結30周年記念シンポジウム
参加大学生募集

平成20年7月7日

開催趣旨

 日中平和友好条約署名記念日を8月に控え、7月28日に「2008日中青少年友好交流年 日中平和友好条約締結30周年記念シンポジウム」および「記念レセプション」を開催いたします。

 本シンポジウムには、「2008日中青少年友好交流年」事業(※注1)の一環として、7月23~30日に来日する中国青年代表団300名と日本の青年が参加します。代表団は、中国の各界の将来を担う青年代表であり、将来、日中関係を前向きに促進するための知日派となることが期待されています。この30年間の日中関係の歩みを包括的に振り返るとともに、「戦略的互恵関係」構築のため、両国の青年が果たすべき役割について、日中有識者の参加を得て幅広い議論を行いたいと考えています。大学生の皆様の積極的な参加を宜しくお願い致します。

≪シンポジウム≫

●主催:外務省、中華全国青年連合会、財団法人日中友好会館、北京大学(予定)

●開催日時:平成20年7月28日(月曜日) 午後2時15分~午後4時15分(午後1時45分開場)

●会場:国立オリンピック記念青少年総合センター カルチャー棟大ホール

●次第(予定):

1. 日中の様々な分野における協力に関する日中の青年からの提言

テーマ:
1)環境、省エネ、2)防災、3)経済・ビジネス、
4)ポップス・アニメ等現代文化交流、5)青少年交流、6)日中関係全般

2. 日中コメンテーターによる評論

コメンテーター(予定):
谷野作太郎 財団法人日中友好会館副会長
五百旗頭真 防衛大学校長(新日中友好21世紀委員会委員)
石川好 作家(新日中友好21世紀委員会委員)
国分良成 慶応義塾大学法学部長(新日中友好21世紀委員会委員)中華全国青年連合会幹部、北京大学教授

3. 観客席の青年が参加する自由討論

●参加者:中国青年代表団(北京大学学生、一般大学生、各界青年代表(環境、エネルギー、科学技術、医療・衛生、公務員、青年指導者等))、本代表団との交流に参加する日本青年、一般公募による大学生等

≪レセプション≫

●日時:平成20年7月28日 18時00分~20時00分

●会場:ホテルニューオータニ「芙蓉の間」

シンポジウム会場から貸切バスで移動予定。シンポジウムに参加した方は、レセプションにも出席できます。

■募集要項

1. 募集人数 100名(申し込み多数の場合は抽選になります。)

2. 入場無料

3. 応募締切 7月18日(金曜日)

※応募資格

1. 18歳~30歳の日本国籍を有する大学生又は大学院生

2. 日中両国の友好交流に熱意ある、心身ともに健全な方

3. 終了後にアンケートを提出できること

■応募方法

所定のフォームに記入し、FAXで応募ください。(応募フォーム WORDPDFPDF

日中平和友好条約締結30周年記念シンポジウム事務局
電話:0120-03-5641  FAX:03-6251-6368

結果は7月22日(火曜日)までにメールかFAXにて通知いたします。

■ 申込締切 7月18日(金曜日) 17時まで

 お問合せ:

  財団法人日中友好会館 担当:総合交流部・新田 木暮
  電話:03-5800-3749 /FAX:03-5800-5472
  E-mail:nitta@jcfc.or.jp,kogure@jcfc.or.jp

※注1.「日中青少年友好交流年」とは、2008年が日中平和友好条約締結30周年であることを記念し、両国青少年の相手国に対する理解を増進するため、両国で一連の青少年交流事業を幅広く展開するものです。
 2007年11月のシンガポールにおける日中首脳会談において、日中平和友好条約締結30周年である2008年を「日中青少年友好交流年」とすることで一致し、同年12月の福田総理訪中の際、「『日中青少年友好交流年』の活動にかかる覚書」が署名されました。この覚書に基づいて、今後、青少年交流の範囲を拡大し、高校生交流に加えて、大学生及び行政、経済、学術、文化芸術、メディア、環境、エネルギー等の分野の青年代表の招聘・派遣も実施し、2008年から4年間、毎年4千名の青少年交流を実施する予定です。

※注2.定員の都合により、今回のセミナーにご参加頂けない方には、その旨お知らせいたします。

※注3.行事中、広報用写真の撮影をさせて頂く場合があります。予めご了承下さい。

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