※応募締め切りました
メキシコ政府及び日本政府は、日墨研修生・学生等交流計画に基づき、2005年度の我が国からメキシコへの留学生を下記の通り募集する。
スペイン語の他、文系、理系のあらゆる分野
メキシコ国家科学技術審議会(CONACYT)
(研修生の受入大学等については同審議会が各研修生の希望分野や語学力を考慮して決定する。2004年度は、メキシコ国立自治大学、ユカタン自治大学等が受入大学となった。)
原則として、2006年8月初旬から8~12ヵ月間
(1)滞在費:月額8,143ペソ(約750USドル)
(2)着後手当:滞在費1ヵ月相当額
(3)医療保険:メキシコ政府(公務員保険・社会サービス庁:ISSSTE)の負担により付保される。
(4)入学金・授業料:免除(但し年間の学費が14,000ペソを超える場合にはこの限りでない)
(5)渡航費:東京-メキシコ・シティー間の往復航空券支給
(6)住居の選定:原則ホームステイとし、CONACYTや大学等の協力を得ながら、留学生自身が行う。
(1)日本国籍を有する者
(2)健康な者
(3)4年制大学の学部又は大学院に在学中又は卒業した者、又は高校・短大卒で22歳以上であり十分な職務経験を有する者。2006年8月1日現在で35歳未満の者。
(4)
Aコース:十分なスペイン語の能力を有する者
Bコース:メキシコ及び中南米と関連がある分野を専攻する者
(5)メキシコに単身で渡航できる者
注:出願封筒の表に「2005年度日墨交流計画出願書類在中」と朱書のうえ、簡易書留または宅配便で送付するか、持参すること。
(1)一次試験
*筆記試験は、出願者が願書に記載した希望受験地で行う。あらためて通知は行わないので、上記の日時の15分前までに各会場に集合すること。
*一次試験の結果は、11月15日頃までに社団法人 ラテン・アメリカ協会より書面にて通知する。
(2)二次試験
*面接時間については一次選考結果通知の際に伝える。
*二次試験の結果は、2週間以内に(社)ラテン・アメリカ協会より書面にて通知する。
(3)最終決定(Aコース、Bコース共通)
国内選考に合格した者は、候補者としてCONACYTに推薦される。最終決定は同審議会が行い、その結果は2006年6月頃に書面にて通知する。
日程 | Aコース | Bコース |
---|---|---|
2005年10月3日(月曜日) | 願書提出締切 | 願書提出締切 |
2005年10月24日(月曜日) | 一次試験(筆記試験) | |
2005年12月5日(月曜日) | 二次試験(面接試験) | 二次試験(面接試験) |
(1)2006年2月頃にBコース合格者のうちの希望者を対象としたスペイン語講習会を行う(有料)。
(2)出発前に外務省において説明会を開催し、その際に渡航手続き等を行う。このため、渡航手続き費用として2万円程度を用意する必要がある。
(1)上記1.に記載のAコースおよびBコースの併願は認めない。
(2)2005年度の実施計画については、現在、メキシコ側と協議中であり、本募集要項に記載されている諸要件(専攻分野、受入機関、留学期間、待遇等)は暫定的なものである。したがって、今後変更もあり得る。
(3)研修生は、メキシコ到着後にCONACYTによるオリエンテーション(1日)を受けた後、受入大学等で勉学および研究を行う予定。
(4)本計画に関する問い合わせのうち、提出書類や選考試験の場所・日程に関しては日本学生支援機構留学情報センターに、選考試験及び選考終了後の各種照会は社団法人 ラテン・アメリカ協会(担当:早川、電話:03-5283-2685 Email:solatina@abeam.ocn.ne.jp)に対して行うこと。
(5)安全で有意義な留学のため、この奨学金に応募する者は志望校等を選定する際および奨学金留学生に決定し渡航する際には、各自で必ず事前に留学先国・地域の治安状況等の安全情報をはじめとする留学に関する情報を収集すること。
なお、情報収集にあたっては、公的な留学情報機関である「日本学生支援機構留学情報センター」や海外でのトラブル防止に役立つ世界各国の治安情勢や滞在中の留意点などの安全情報を提供している外務省の「海外安全相談センター」の情報提供サービスを活用すること。