平成19年7月
6月10日(日曜日)、仙台市(仙台国際センター)において「外交フォーラム イン 仙台―麻生外務大臣と語る120分―」が開催されました(協力:宮城県、仙台市)。
900名を超える参加者を前に、まず麻生太郎(あそうたろう)外務大臣が日本の外交を支える4つの柱について、具体的な例を交えながら基調講演を行いました。
特に今回は、自らの持てる技能を活かし、長年海外での支援活動に携わってこられた方々を通じて、いわば新しい日本人の自画像を紹介しました。
その後、会場に集まった参加者の皆様との間で、活発な質疑応答が行われました。
麻生外務大臣の率直かつユーモアあふれる回答に、場内からはしばしば笑いや拍手が起こり、和やかな雰囲気で2時間余のプログラムが終了しました。幅広い年代の参加者の皆様から、日頃感じていらっしゃる疑問・ご意見を直接お伺いする大変貴重な機会となりました。
麻生外務大臣の基調講演は動画でご覧いただけます。また、基調講演のスライドや関連写真もご覧いただけます。