3月12日(月曜日)に、外務省の主催で「小型武器東京ワークショップ」が開催されます。
「平和なコミュニティの保護・育成の観点からの小型武器問題」と題する今回のワークショップでは、人間の安全保障の観点から、非合法な小型武器の脅威から人々を保護し、個人やコミュニティが自立するための能力を育成することに焦点を当て、武器輸出国による責任ある武器の移譲や、紛争地域の現場での小型武器対策関連プロジェクトの効果的な推進をテーマに議論が行われます。
このワークショップには、非合法な小型武器の被害が深刻なアジア・アフリカ諸国をはじめとする各国の政府関係者や国連関係者、小型武器問題に造詣の深い国内外の有識者及びNGO等約50名が出席する予定です。議長は、美根慶樹外務省アフガニスタン復興支援・NGO担当大使(前軍縮代表部大使)が務めます。
日時、場所等の詳細は下記のとおりです。参加ご希望の方は、1)お名前(ふりがな)、ご所属先名、役職、ご連絡先(電話/Fax/E-mail)を明記の上、3月9日(金曜日)16時(必着)までに外務省通常兵器室(担当:牧野)まで、Fax(03-5501-8220)またはe-mail(tokyoworkshop@yahoo.co.jp)でお申し込みください。
なお、参加は先着順とさせていただきます。万一、出席希望者数が席数を超えた場合、出席をご遠慮頂く場合がございますので、予めご了承ください。
平成19年3月12日(月曜日)9時30分~12時30分
※当日は、9時15分までに外務省東口の専用受付までお越し下さい。
外務省南国際会議室761号室(千代田区霞が関2-2-1)
英語(日本語への通訳はなし)
無料