
外務報道官談話
最近のガザ情勢について
平成21年1月30日
- 我が国は、イスラエル・パレスチナ武装勢力双方からの停戦表明があったにもかかわらず、ここ数日に亘りガザ地区で散発的な戦闘が継続していることを深く憂慮しています。
- 我が国は、永続的な停戦が一刻も早く実現することを強く希望しており、双方が停戦を継続するために最大限自制することを改めて要請し、また、エジプトをはじめとする関係国の努力を支持します。
- また、我が国は、ガザ地区の人道状況の改善に積極的に取り組んでおり、人道支援物資の円滑な供与のため、早期かつ継続的に通行所の開放が実現することを希望します。