談話・コメント

外務報道官談話

シリア・ダマスカスにおける爆弾テロの発生について

平成20年9月28日
  1. 我が国は、27日(土曜日)、ダマスカス市南郊において発生した爆弾テロを強く非難する。この事件で亡くなられた方々及び御遺族に哀悼の意を表し、負傷した方々に心からお見舞いを申し上げる。
  2. 我が国政府は、あらゆる形態、目的のテロを非難し、いかなるテロ行為も正当化し得ないことをあらためて強調する。

(参考)

(1)27日午前8時45分(現地時間)頃、ダマスカス市内の南環状道路のサイイダ・ゼイナブ地区への分岐点近くにおいて、爆発物を積んだ自動車が爆発し、市民17名が死亡、14名が負傷した。

(2)これまでのところ、死亡者及び負傷者の中に日本人は含まれていない。

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