談話・コメント

外務報道官談話

イスタンブールにおける連続爆破事件の発生について

平成20年7月29日
  1. 27日、イスタンブール市内において発生した連続爆破事件で亡くなられた方々及び御遺族に哀悼の意を表するとともに、負傷した方々に心からお見舞いを申し上げる。
  2. テロは如何なる理由によっても正当化できず、わが国は、多くの罪のない人々を犠牲にする残虐なテロ行為を断固として非難するとともに、トルコ及び国際社会と協力しつつ、テロ撲滅のための闘いを引き続き進めていく決意である。

(参考)

(1)27日午後9時55分(現地時間)から、イスタンブール市内西部のギュンギョレン地区において連続爆発事件が発生し、16名が死亡し、150名以上が負傷した。ギュレル・イスタンブール県知事は、「この爆発事件はテロ事件である。爆弾はゴミ箱の中に仕掛けられ、自爆テロではなかった。」と述べた。

(2)これまでのところ、死亡者及び負傷者の中に日本人は含まれていない。

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