談話・コメント

外務報道官談話

ネパールにおける国連ヘリの墜落について

平成20年3月4日
  1. 3月3日(月曜日)、ネパールにおいて、国連ネパール政治ミッション(UNMIN)に従事中のヘリコプターが墜落し、犠牲者が出たとの報に接し、深い悲しみを覚える。亡くなられた方々及びその御遺族に対し、心より哀悼の意を表明する。
  2. UNMINは、ネパールにおける平和構築のために重要な役割を果たしている。我が国も、UNMINに軍事監視要員として自衛官6名を派遣しているところであるが、引き続きネパールにおける平和構築のため、できる限りの支援を行っていく考えである。

(参考)
3月3日(月曜日)午後、7名の国連要員と3名の乗員を乗せたヘリコプターが、シンズリからカトマンズに向かう途中に音信不通となり、カトマンズの東方約85キロメートルの地点に墜落したことが確認された。その後、搭乗していた国連要員等の死亡が確認された。

このページのトップへ戻る
外務報道官談話 | 平成20年談話 | 目次へ戻る