談話・コメント

外務報道官談話

第19回アラブ連盟首脳会議について

平成19年3月30日

  1. 我が国は、28日(水曜日)から29日(木曜日)に、サウジアラビアのリヤドで開催された第19回アラブ連盟首脳会議において、パレスチナ、レバノン、イラクなどの中東地域の対立の克服に向けて、多くの建設的なメッセージが発出されたことを歓迎する。
  2. 我が国は、今回の会議の成功に向けた、議長であるアブドッラー・サウジアラビア国王の指導力を高く評価する。また、我が国としては、中東の安定に向けて引き続き最大限の協力を行っていく考えである。
  3. なお、今回の会議には、我が国より、有馬龍夫中東和平担当特使がオブザーバーとして参加した。

【参考】第19回アラブ連盟首脳会議

(1)第19回アラブ連盟首脳会議は、3月28、29日にサウジアラビアのリヤドで開催。加盟22か国中、17か国の首脳が参加。

(2)我が国からは、有馬政府代表がオブザーバーとして出席。ムバラク大統領(エジプト)、アッバース大統領、アブ・アムロ外務庁長官(パレスチナ)、セニオラ首相(レバノン)、バヒート首相(ヨルダン)、ムアッリム外相(シリア)、ズィバーリ外相(イラク)等と会談。

(3)会議では、アラブの団結を強調する「リヤド宣言」が採択されたほか、パレスチナ問題では、2002年のベイルート首脳会議で採択された「アラブ和平イニシアティブ」(全占領地からのイスラエルの撤退と西岸・ガザにおけるパレスチナ国家の樹立、全アラブ国家によるイスラエルとの関係正常化)の再活性化が決議された。

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