談話・コメント

外務報道官談話

インドにおける連続爆発事件について

平成18年3月8日
  1. 3月7日(火曜日)、インドのヴァラナシ市内でヒンドゥー教寺院などに対する連続爆発事件が発生し、多くの死傷者が生じたことに、強い衝撃を受けている。亡くなられた方々およびその遺族に哀悼の意を表するとともに、負傷者の方々に心からお見舞いを申し上げる。
  2. 無辜の人々を狙うテロ行為は、極めて卑劣かつ許し難い行為であり、わが国はこれを断固として非難する。今回の爆発事件は如何なる理由においても正当化できず、その犯人には法の裁きがもたらされるべきである。
  3. わが国政府としては、引き続き、国際的なテロ対策分野でのインド政府との協力関係を強化していく考えである。
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