平成26年12月15日
- 今般,我が国は,12月4日(現地時間同日)に発生したモルディブの首都マレ島における淡水化施設の火災を原因とする水供給不安定化に対応するため,専門家を派遣しました。
- 今般派遣された専門家は,今回の緊急事態に対処するためにモルディブ政府内に設置された閣僚級タスクフォースに対して助言を行うことを期待されており,既に,モルディブにおいて活動を行っています。
【参考】マレ島淡水化施設の火災による水供給不安定化
- 12月4日午後,モルディブ上下水道公社(MWSC)が首都マレ島に所有する島内唯一の淡水化等施設で火災が発生し,一時的に同地における水供給が停止。5日以降,施設の復旧作業を進めて現在は応急処置の下で水供給が再開されている。