
ブルンジ共和国における豪雨被害に対する緊急援助について
平成26年2月17日
- 本17日,我が国は,ブルンジ共和国における豪雨被害に対し,同国政府からの要請を受け,国際協力機構(JICA)を通じ,約1,200万円相当の緊急援助物資(プラスチックシート及び毛布)を供与することを決定しました。
- ブルンジ共和国では,2月9日,首都ブジュンブラで豪雨が発生しました。ブルンジ共和国政府によれば,2月14日現在,77人が死亡し,180人が負傷し,また5,000棟の家屋が倒壊しました。また,国連ブルンジ事務所によれば,2月12日の時点で約2万人が被災しています。
- 我が国としては,ブルンジ共和国政府の要請を踏まえ,我が国とブルンジ共和国との友好関係に鑑み,被災者に対する人道的支援のため,同国に対し緊急援助を行うこととしました。また,2月14日,岸田文雄外務大臣より,カヴァクレ・ブルンジ外務・国際協力大臣(Mr. Kavakure, Minister of Foreign Affairs and International Cooperation of the Republic of Brundi)に対し,お見舞いのメッセージを発出しました。