平成18年2月28日
- わが国政府は、2月17日(金曜日)にフィリピン・レイテ島南部において発生した大規模地滑り災害の支援に関する調査を行うため、独立行政法人国際協力機構(JICA)のニーズ・アセスメント調査団を3月1日(水曜日)~3日(金曜日)の日程で現地に派遣することを決定した。
- この調査団は外務省職員2名及びJICAの職員2名により構成され、わが国によるさらなる支援の可能性を検討する。なお、同調査団には在フィリピン大使館館員2名が同行する。
(参考)2月17日(金曜日)にフィリピン・レイテ島南部において発生した大規模地滑りにより、死者141名、行方不明者980名、避難者3,264名(フィリピン政府発表、27日現在)の甚大な被害が生じている。