平成17年9月6日
(1)ガザ地区のサラハディーン幹線道路の復旧・拡幅事業、
(2)ハーンユニス市の下水処理場建設事業、
(3)最近の紛争によって家屋を失った貧困世帯に対する住宅再建事業、
(4)ヨルダン川西岸北部のジェニン県およびトルカレム県の一部地域における水道網整備事業、
(5)ジェニン裁判所建物建設事業(以上計5事業はUNDPが実施。総額約4,420万ドル)および
(6)ガザ地区の生活困窮難民用シェルター再建事業(UNRWAが実施。総額550万ドル)
これらの事業を通じて、一日当たり約1,670人のパレスチナ人労働者の雇用が創出され、これらの地区の深刻な失業問題緩和の一助となることも期待される。