この調査では、アジア通貨危機に対するわが国の支援のうち、ODAにあたる部分について分析・評価する。分析・評価は、政策や、政策と事業の関係について重点的に実施する。また、評価結果を踏まえて、今後、類似の支援を行う際の教訓を導くこととする。
調査対象国はインドネシア、フィリピン、タイの3ヵ国である。