写真特集(2)
~国際協力の現場から~
日本は、開発途上国に暮らす人々の生活や経済活動を支え、国の発展の基盤となる、質の高いインフラ整備に取り組んでいます。
ウガンダ「カンパラ立体交差建設・道路改良事業」(円借款)
首都カンパラ市中心部において、特に混雑の激しい主要交差点の立体交差化、交差点改良および既存道路の拡幅を支援。これにより、市内の交通改善と都市交通の促進を図り、大カンパラ都市圏における物流の改善と経済活性化に寄与する。(写真:ウガンダ公共事業・運輸省)
ベトナム「ホーチミン市都市鉄道建設事業(ベンタイン-スオイティエン間(1号線))」(円借款)
ホーチミン市において、市中心部のベンタイン駅から市北東部のスオイティエンターミナル駅まで合計14駅、総延長19.7kmの都市鉄道を整備。ホーチミン市初の都市鉄道であることに加え、多くの住宅や商業施設のある都心部を通る2.5km(3駅分)は地下を走り、ベトナム初の地下鉄でもある。(写真:Tran Le Huy)
パレスチナ「ジェリコ農産加工団地排水処理施設建設計画」(無償資金協力)
日本の優れた下水処理技術を有効活用して、主要な水源である地下水の汚染を防ぐとともに、地域住民の生活・衛生環境を改善することを目的として、ジェリコ市に下水を収集して処理する下水処理施設を建設。
(写真:国連プロジェクト・サービス機関(UNOPS))
東ティモール「災害リスク軽減および復旧のための機材整備計画」(無償資金協力)
道路、河道、排水路等整備のための建設機材を更新・整備し、災害リスク削減と復旧に関する能力を強化することで、同国の災害に強い街づくりを目指す。
(写真:JICA)
トルコ「緊急震災復興事業」(円借款)
本事業はトルコで2023年2月に発生した地震で被災した11県の地方自治体等で上下水道等の公共インフラ修復・新設、救急ステーションの修復・新設、地方住宅等の修復・新設および救急車の調達などにより、被災地住民の生活の安定を図り、同地域の持続的な社会・経済成長に寄与する。(写真:JICA)
ケニア「地熱発電事業における蒸気供給管理能力向上プロジェクト」(技術協力)
本事業は、地熱資源開発を中心的に担うケニア地熱開発公社(GDC)に対して蒸気供給事業の最適化、発電事業計画に係る能力強化支援を実施。これによって、GDCの蒸気供給業者としての人材育成を図り、ケニアでの地熱開発の促進を目指す。(写真:JICA)
パナマ「パナマ首都圏都市交通3号線整備計画」(円借款)
パナマ首都圏西部地域と中心部をつなぐ都市交通3号線を、十分に安全かつ信頼性のある都市交通システムとしての質の高いモノレールの車両およびシステムの導入を通じて整備。本事業は都市交通機能の改善と二酸化炭素排出削減により持続可能な経済成長に寄与する。
(写真:株式会社日立製作所)
インドネシア「中部スラウェシインフラ復興セクター・ローン」(円借款)
中部スラウェシ州において、震災で被害を受けたインフラの再建・新設を「より良い復興(Build Back Better)」コンセプトに基づき実施することにより、災害に強靭(じん)な地域づくりを図り、同地域の生活基盤・経済の回復と発展に寄与する。写真はパル市西部のアヌタプラ総合病院の完工式。(写真:JICA)
