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日本語センター財団日本語学習機材整備計画
The Project for the Improvement of Japanese Language Learning Equipment of Nihongo Center Foundation, Inc

写真:供与した機材により制作された教材の一部
国名 フィリピン 事業地地図(PDF)
G/C締結日 2009年2月28日
事業期間 2009年2月28日~2010年3月11日
分野 教育
被供与団体 日本語センター財団
供与限度額 4,945,332円
プロジェクトの概要
 日本語センター財団は,フィリピンでも有数の日本語学校として広く知られており,毎年60名近い卒業生を輩出するなどフィリピンにおける日本語教育機関の中核的存在である。同財団は日本語能力習熟プログラム(フィリピン投資委員会とJICAの共同プロジェクト)で,E-ラーニング教材の制作と専用サイトの管理運営も行っていたが,2009年3月で同プログラムが終了するため,引き続き同様の講座を提供するために必要なE-ラーニング教材制作機材を整備するもの。
 供与機材により日本語のE-ラーニング教材が開発されたことで,文字の反復学習や習熟度に合わせた自習等が可能となり,同センターの生徒約1,150名が裨益。新たなデジタル教材により,授業における教師の負担が軽減されると共に授業で使用するコンテンツの水準も維持できるようになり,教育の質が向上している。
プロジェクトの進捗
完了
  • 写真
    供与した機材により制作された教材の一部
  • 写真
    日本語教室内の様子

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