我が国政府は、国連世界食糧計画(WFP)を通じ、地域の平和と安定に大きな影響を及ぼし得る国・地域や、不安定な移行期の中で食糧を必要としている国について、合計9億3,000万円の食糧援助を行うこととし、このための書簡の交換が、日本時間12月15日(金曜日)、ローマにおいて、我が方中村雄二駐イタリア国大使と先方シーラ・シスルWFP事務局次長(Ms. Sheila Sisulu, Deputy Executive Director)との間で行われた。
今回の食糧援助の対象内訳(カッコ内は供与額)。
(1)マラウイ社会的弱者 (2億円)
(2)シエラレオネ社会的弱者 (1億7,000万円)
(3)スワジランド社会的弱者 (1億円)
(4)ザンビア社会的弱者 (1億5,000万円)
(5)ジンバブエ社会的弱者 (1億5,000万円)
(6)パレスチナ自治区住民 (1億6,000万円)