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ウズベキスタン共和国に対する無償資金協力「国立障害者リハビリテーション・センター整備計画」に関する書簡の交換について

平成21年2月19日

  1. 2月19日(木曜日)(現地時間同日)、ウズベキスタン共和国の首都タシケントにおいて、我が方平岡邁駐ウズベキスタン国大使と先方エリヤル・ガニエフ対外経済関係投資貿易大臣(Mr. Elyor GANIEV, the Minister of Foreign Economic Relations, Investments and Trade) との間で4億4,100万円を限度とする無償資金協力「国立障害者リハビリテーション・センター整備計画」(the Project for Improvement of Equipment for National Center of Rehabilitation and Prosthesis of Invalids)に関する交換公文の署名式が行われました。
  2. ウズベキスタンは、中央アジア地域の政治、経済において中心的な役割を果たしており、地域の安定にとって、重要な国です。我が国は、人材育成、制度構築や、インフラ整備等を中心に同国の民主化、市場経済化を支援しています。
  3. 本計画は、首都タシケントの障害者の治療、リハビリの中心施設である国立障害者リハビリテーション・センターの機材(牽引装置、筋電計、滅菌器、関節鏡等)を整備し、維持管理について技術指導を行うものです。本件協力により、同国の障害者(約78万人)に対する診断・治療及びリハビリテーション能力が向上することが見込まれます。

(参考)

  1. ウズベキスタン共和国は、中央アジアに位置する二重内陸国※であり、中央アジア地域最大の人口は、約2,740万人(2007年、国連人口基金)、一人当たりGNI(国民総所得)は730ドル(2007年、世銀)。注※隣接国が全て内陸国
  2. プロジェクトの位置図(添付)(PDF)PDF

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