食糧援助の実施に関する交換公文署名式について
平成21年1月23日
- 1月23日（金曜日）（現地時間同日）、イタリア共和国の首都ローマにおいて、我が方安藤裕康駐イタリア大使と先方シーラ・シスル事務局次長（Ms. Sheila Sisulu, Deputy Executive Director, The United Nations World Food Programme）との間で、下記の5ヵ国に対する総額31億2,000万円の食糧援助に関する交換公文の署名式が行われました。
（1）フィリピン主共和国 （8.6億円）
（2）タジキスタン共和国 （4.5億円）
（3）エチオピア連邦民主民共和国 （8.6億円）
（4）ニカラグア共和国 （5.0億円）
（5）ボリビア共和国 （4.5億円） - 我が国は、G8議長国及びTICAD開催国として、昨年の国際的な食料価格高騰に対応すべく、総額1億5,000万ドルの食糧援助を表明し、着実に実施してきました。
- 本件WFPとの協力により、上記5ヵ国における食糧不足が緩和されることが見込まれます。