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ブータンに対する円借款の供与について
平成19年4月24日
我が国政府は、ブータン王国政府に対し、「地方電化計画」の実施のため、35億7,600万円を限度とする円借款を供与することとし、このための書簡の交換が、4月24日(火曜日)、ティンプーにおいて、我が方榎泰邦駐ブータン国大使と先方イェシェイ・ドルジ外務次官(
Mr. Yeshey DORJI, Foreign Secretary, ministry of Foreign Affairs
)との間で行われた。
対象案件の概要
ブータンは、豊富な水資源を活用して国内電力需要を上回る発電容量を有している一方、山岳地帯に点在する地方農村部における世帯電化率は39%に止まり、農産業をはじめとする産業の振興や、様々な生活サービスの提供が妨げられている。このため、本計画は、地方農村部において配電網の新設及び改修を行うことにより、当該地域における電力アクセスの改善を図り、住民の生活環境の改善等を図るものである。
供与条件
(1)金利:年0.01%
(2)償還期間:40年(10年の据置期間を含む)
(3)調達条件:一般アンタイド
なお、本案件は我が国のブータンに対する初の円借款供与となるものであり、本年4月3日、デリーで開催されたSAARC首脳会議に出席した麻生太郎外務大臣より、カンドゥ・ワンチュク・ブータン首相に対して、支援を表明したものである。
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