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平成19年度 日本NGO連携無償効果検証プログラム
現地作業結果報告会の開催

「NGOによる開発事業の効果検証に有効な手段とは~ミャンマー作業チームの報告~」

外務省
事務局:JICS

 外務省が実施する、わが国のNGOの能力強化を目的としたプログラムの一環として、今年度から、日本NGO連携無償効果検証プログラムが開始されました。本プログラムでは、日本のNGOが実施したプロジェクトの効果を自己検証するためのツールとして数値的目標を設定することも勘案し、「効果検証標準シート案」を作成し、結果を次の事業の実施に役立てることを目的としております。

 また、これらのツールが現場で役立ち、簡便な形で適用できるかについて実証するため、7月下旬~8月上旬にかけて海外で活躍するNGOの関係者、有識者、外務省から成る作業チームをミャンマーに派遣し、過去にNGO連携無償の資金により行われた水供給案件2件と保健案件1件の事業サイトを訪問することとしました。

 つきましては、以下の要領で視察団の報告会を実施します。この「プログラム」には今後より多くのNGOの関係者の参加を得てよりユーザーフレンドリーなツールの作成に努めていきたいと考えております。奮ってご参加下さい(申し込み方法については以下をご参照下さい)。

1.日時:

 2007年8月31日(金曜日)14時00分~15時30分

2.場所:

 外務省会議室(666号室)

3.参加者:

・鈴木俊介
 (特活)アムダ 事業担当理事
・筒井哲朗
 (特活)シャプラニール=市民による海外協力の会 事務局次長
・束村康文
 (特活)ブリッジエーシアジャパン 海外業務統括
・山口悦子
 (財)ジョイセフ(家族計画国際協力財団)
 アシスタント・プログラム・オフィサー
・礒崎正名
 外務省民間援助連携室課長補佐

4.議事次第(予定):

(1)冒頭の説明(プログラムの趣旨等):
   (鈴鹿 民間援助連携室首席事務官)

(2)報告
   総論・まとめ:鈴木氏、筒井氏中心
   各論:水供給案件(山口氏)、保健案件(束村氏)

(3)質疑応答、意見交換

5.申し込み方法

 団体名、氏名、連絡先をお書きの上、下記までメールにてご連絡ください(同一団体から複数の方が参加される場合は、参加される方全員の氏名、連絡先をお知らせください)。
 参加費は無料です。準備の関係上、8月29日(水曜日)17時までにご連絡をお願いします。

効果検証プログラム事務局
 (財)日本国際協力システム 業務部(担当:川尻)
 kokakensho@jics.or.jp

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