「HIV/AIDS予防・ケア・治療への普遍的アクセスの実現に向けて
=目標達成のために何ができるのか:UNAIDSとNGOの挑戦=」
○日時:10月17日(水曜日)午後6時30分~9時(6時15分会場)
○場所:こどもの城 9F906研修室
○主催:外務省(NGO研究会:NGOの保健分野における国際機関との連携)
○事務局・問合せ先:特定非営利活動法人 アフリカ日本協議会
○参加方法 参加費=無料
参加される方は末尾の参加申込表にご記入の上、事務局(ngo.kenkyukai@gmail.com)にご返信下さい。
定員=50人(定員になり次第締め切ります。)
●年間400万人以上の人々が感染し、300万人近い人々の命を奪っている感染症、HIV/AIDS。
国連合同エイズ計画(UNAIDS)は、この疾病と闘うために、関連する国連機関が合同してできた組織です。
●現在、世界は「HIV/エイズの予防・ケア・治療への普遍的アクセス」を2010年までに実現するために、努力を続けています。UNAIDSは世界のHIV/エイズの動向をモニターしながら、国レベル・地域レベルで、この病気と有効に闘うための計画の策定と実行に取り組んでいます。NGO・市民社会も、途上国・先進国それぞれの現場で、「普遍的アクセス」の実現のために取り組んでいます。
●「普遍的アクセス」の実現のために、UNAIDSとNGOは連携して何ができるのか。UNAIDSから、パートナーシップ・渉外局長のエル=ハッジ・アマドゥ・サイ氏が基調報告を行います。また、日本からはアフリカでのプロジェクトの実施、アジア・太平洋のHIV陽性者運動、国際的なアドボカシーに取り組んできた3名のパネリストが語ります。Q&Aセッションも設けます。HIV/エイズの克服に向けた国際機関とNGOの連携に関心のある皆さまのご来場をお待ちしています。