(特活)関西協議会作成
NGOを支える、支援者や協力団体との信頼関係。
しかしNGOが思いや実績を伝えなければ、支援も協力も得られません。
しっかり伝えているつもりが、どこか空回りになっていませんか?
活動の背景にあるメッセージや活動内容を、相手に応じた表現でわかりやすく伝える工夫ができているでしょうか?
相手に伝わる表現で説明する工夫がNGOの信頼度を高め、多くの人や団体を巻き込んで活動の可能性を大きく広げていくことにつながります。
今回のセミナーでは、そのために必要な「アカウンタビリティ」の基本を踏まえ、団体独自のコミュニケーション方法を作り上げていくためのヒントを提供します。
2007年7月21日(土曜日)13時30分~17時30分(受付開始13時)
京都産業会館 レンタルスペース第1
(京都市下京区四条通室町東入ル)
地下鉄烏丸線「四条駅」・阪急京都線「烏丸」駅下車 徒歩約2分
地図URL:http://www.ksk.or.jp/tizu.htm
無料
下記フォームでお申込ください。
国際協力NGOの活動に携わっている方
(有給/無給・専従/非専従は問いません)
★セミナーで学んだ事を実践する為には、異なる担当(会員担当、プロジェクト担当、広報担当など)を持つ組み合わせで1団体2名以上の参加が効果的です。特に、
・これから活動を広げていこうという中小規模の団体
・新人スタッフ
の皆様の参加をお勧めします。
外務省
(特活)国際協力NGOセンター
(特活)関西NGO協議会、(特活)名古屋NGOセンター
全体コーディネイター:伊藤 公男さん (特活)関西NGO協議会会員
13時30分~14時20分
グループワークと講義:アカウンタビリティはなぜ必要?
講師:新田 和宏さん 近畿大学生物理工学部教員、地球市民教育総合研究所長
アカウンタビリティを実践することは、NGOにどんな成果をもたらすのでしょうか。ケーススタディを通じて、活動を説明する事の意義をしっかり理解します。
14時20分~15時20分
模擬コンペ:支援団体に対するアカウンタビリティ
講師:松吉 徹也さん 松下電器産業株式会社 社会文化グループフィランソロピーチーム主事
企業や助成財団は、NGOにどのようなアカウンタビリティを求めているのでしょうか。
参加団体のプレゼンテーションを講師陣が採点し、講評セッションを通して支援団体が求めるアカウンタビリティについて理解します。
15時20分~15時35分
休憩
15時35分~16時20分
講義:支援者に対するアカウンタビリティ
講師:和田美穂さん (社)セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
支援者が求めるアカウンタビリティを理解し、相手に応じたコミュニケーションを取る事は容易ではありません。
NGOの経験談から、実践へのヒントをつかみます。
16時20分~16時50分
講義:アカウンタビリティの実践システム
講師:新田 和宏さん
今回気づいた事を多忙な日常活動の中に落とし込むには、頭の整理が必要です。活動の各局面におけるアカウンタビリティを押さえ、明日からの実践につなげます。
16時50分~17時05分
休憩
17時05分~17時30分
質疑応答
★宿題について★
参加者の皆さまには、事前に宿題(活動紹介4コマシートの作成)を提出していただきます。セミナーの成果を実際の仕事に活かす為に、必ずご提出下さい。詳しくは、申込確認時にお知らせ致します。
2007年度「NGOのアカウンタビリティ強化セミナー」in 関西
---申込フォーム---
お名前:
担当・役職:
団体名:
Eメールアドレス:
電話番号:
FAX番号:
---送信先:knc@ak.wakwak.com---
※ご記入頂く情報は、本セミナー範囲内でのみ利用させて頂きます。
特定非営利活動法人 関西NGO協議会
http://park15.wakwak.com/~knc/
〒530-0013 大阪市北区茶屋町2-30
電話:06-6377-5144 FAX:06-6377-5148
Eメールアドレス:knc@ak.wakwak.com