平成20年7月17日
(1)全体会合で交渉全般につき議論が行われたほか、物品貿易(市場アクセス、一般ルール)、投資、協力、その他の分野(競争、政府調達、非関税措置)、総則・最終規定、紛争解決について実務レベル(共同議長級)乃至専門家レベルで意見交換が行われ、それぞれ前進がみられた。多くの分野で条文案に基づく意見交換が行われた。
(2)物品貿易の市場アクセス交渉では、会合に先立って交換した双方の関税撤廃等に関するリクエストに基づいて、双方の関心品目、国内事情等につき議論を行った。