平成20年4月14日
(1)全体会合で交渉全般につき議論が行われたほか、物品貿易(市場アクセス、一般ルール、原産地規則、税関手続)、サービス貿易、投資、知的財産、ビジネス環境整備、協力、その他の分野(競争、政府調達、非関税措置)、総則・最終規定について実務レベル(共同議長級)乃至専門家レベルで意見交換が行われ、それぞれ前進がみられた。
(2)物品貿易の市場アクセス交渉では、会合に先立って交換したオファー・リストに基づいて、主として技術的な議論を行った。