平成19年9月6日
(1)全体会合で交渉全般につき首席交渉官レベルで議論が行われたほか、物品貿易(市場アクセス、一般ルール、原産地規則、税関手続)、サービス貿易、投資、知的財産、ビジネス環境整備、協力、その他の分野(競争、政府調達、非関税措置)について意見交換が行われ、それぞれ前進がみられた。多くの分野で条文案に基づく意見交換が行われた。
(2)物品貿易の市場アクセス交渉では、前回会合に引き続き主に交渉の進め方(モダリティー)について議論を行った。