経済

日本・チリ経済連携協定(EPA)交渉第2回会合の開催

平成18年5月

  1. 日本・チリ経済連携協定(EPA)第2回会合は、5月18日(木曜日)から24日(水曜日)にかけて、チリのサンティアゴ(外務省)において開催された。
  2. 今回の会合には、我が国から近藤誠一国際貿易・経済担当大使ほか関係省庁の代表が、チリ側からカルロス・フルチェ外務副大臣(国際経済関係担当)ほか関係省庁の代表がそれぞれ出席した。
  3. 会合において、両国の政府関係者は次のような内容で議論を行った。

    (1)物品の貿易、サービス貿易、投資等の分野について、実務レベルで、双方の関心や懸念について詳細な意見交換が行われた。また、一部の分野では条文案の調整も行われた。

    (2)今次会合に先立ち交換された、物品の貿易に関するリクエスト・オファーに関し、双方の立場について具体的な説明を行い、今後、引き続き議論していくこととされた。

  4. 今次会合を踏まえ、次回第3回会合は7月中旬を目途に東京で開催することとされた。
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