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「日タイ修好120周年」記念事業
東儀秀樹 親善大使によるタイ公演
平成19年11月2日
- 在タイ日本国大使館は、11月6日(火曜日)、在タイ日本国大使館は「日タイ修好120周年」記念事業の一環として、バンコクにおいて、東儀秀樹・日タイ修好120周年親善大使他による雅楽の公演を行います。
- 本公演は、日タイ両国で著名な「ワット・アルン(暁の寺)」において行われる。仏教寺院の荘厳な雰囲気の中で、日本古来の雅楽演奏が行われる様は、長い友好の歴史を有する日タイ関係を象徴した公演になることが期待されます。
- 公演概要
(1)主催:在タイ日本国大使館
(2)開催日:平成19年11月6日(火曜日)
(3)公演時間:19時~
(4)公演会場:「ワット・アルン(暁の寺)」、バンコク、タイ王国
(5)出演者:東儀秀樹・親善大使、東儀九十九、東儀雅美
(6)東儀秀樹親善大使(プロフィール)

1959年東京に生まれる。
東儀家は、奈良時代から今日まで1300年間雅楽を世襲してきた楽家である。父の仕事の関係で幼少期を海外で過ごし、ロック、クラッシック、ジャズ等あらゆるジャンルの音楽を吸収しながら成長した。
高校卒業後宮内庁楽部に入る。楽部では篳篥(ひちりき)を主に、琵琶、鼓類、歌、舞、チェロを担当。宮中儀式や皇居において行われる雅楽演奏会などに出演するほか、海外での公演にも参加、日本の伝統文化の紹介と国際親善の役割の一翼を担ってきた。
その一方で、ピアノやシンセサイザーとともに雅楽の持ち味を生かした独自の曲の創作にも情熱を傾ける。