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日タイ修好120周年開幕について
2007年1月
- 1月16日、タイ・バンコクにおいて、日本側より岩屋外務副大臣、安居・日タイ修好120周年記念事業実行委員会委員長(日タイ貿易経済委員会前委員長、中小企業金融公庫総裁)、タイ側よりプリディヤトーン副首相兼蔵相、ニット外務大臣(タイ側実行委員会顧問)夫妻、アピラック都知事が出席して、日タイ修好120周年の開幕式典が行われた。
- ニット外務大臣より開幕の祝辞が述べられた。また、岩屋副大臣及び安居委員長より、日タイ関係はアジアにおける最も重要な二国間関係の一つとなっており、修好120周年を通じて、日タイ関係のより確固たる基礎を形成することを期待する旨祝辞を述べた。
- 同式典に引き続いて、約1600名の観客出席のもと、独立行政法人国際交流基金主催による「和太鼓公演」が開催された。
- 今後、2月27日には、東京においてタイ政府主催による開幕式典が行われる予定であり、9月26日の修好宣言調印日には、バンコクにおける記念クラシック・コンサートが日本側実行委員会主催により開催される。この他、年間を通じて様々な記念行事が予定されている。

勇壮な和太鼓公演が交流年の幕開けを高らかに告げました
(写真は、チェンマイ国際園芸博覧会ジャパン・フェスティバルに際しての公演の様子)。

記念レセプションでは、修好120周年が両国にとって佳い年になるよう祈念し、
「鏡開き」を実施しました。

開幕式典に臨席いただいた両国政府要人
(右から、安居委員長、岩屋外務副大臣、
ニット外務大臣ご夫妻、アピラック都知事ご夫妻、小林駐タイ大使ご夫妻)