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平成19年12月10日
今年2007年は、日本とタイが1887年に近代的な外交関係を樹立してから120年目に当たります。日タイ両国は、本年を日タイ修好120周年と位置づけ、一層の友好及び相互理解を深めるため、これまで一年を通じて様々な分野の交流事業を行ってきており、その数は300を越えています。
今般12月8日、日タイ修好120周年を祝う大規模な記念行事の一環である「日タイ・フェスティバル2007」が、バンコクのタイ国立競技場において行われました。
会場内には、日本のお祭りに欠かせない屋台が多数並ぶとともに、日本国内から招聘された博多どんたくや阿波踊り等を含む7つの文化団体が、特設ステージや矢倉で様々な日本の伝統芸能を披露しました。また、タイの小学生達による舞踊も披露されました。
この日タイ・フェスティバルには、約2万人もの参加者があり、フィナーレでは日本から持ち込まれた花火が盛大に打ち上げられ、修好120周年の一年を締めくくるのにふさわしい行事となりました。
会場には沢山の来場者がつめかけました。
安居祥策・実行委員長(左から2番目)が開会の挨拶を行いました。また、宇野外務大臣政務官とスウィット・スポーツ観光大臣(左端)も両国政府の代表として参加しました。
日本からも多くの団体が参加しました。