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微笑みが心をつなぐ愛のかけ橋 日タイ修好120周年
ロゴマーク:39件 キャッチフレーズ:64件
2006年5月19日~8月10日
2006年9月7日、両国の記念事業実行委員会にて採択されました。
1)独創的であること、2)広報効果が高いこと、3)わかりやすいこと
ロゴマーク:日タイの友好関係が、両国の国花によって表現されているため。また、両国を表すシンボルが取り入れられ、修好120周年ということが印象深く表現されている。
キャッチフレーズ:心と心の通い合った日タイ関係を表現し、日本とタイの修好120周年であることがシンプルにわかりやすくフレーズのひとつに取り込まれている。
ロゴマーク: 杜多利香さん(デザイナー助手)
「タイ王国の国花『ラーチャプルック』と日本の国花『桜』を、手をつなぐような輪で表したデザイン。それぞれの国の風土を象徴する国花で日本とタイの人々の華やかな笑顔をイメージし、友好を表現しました。」
キャッチフレーズ: 新井理香子さん(デザインコンサルタント。ウエルケンアライド株式会社代表)
「私とタイとの最初の出会いはアメリカの学生時代です。キャンパスアパートでのルームメイトは4人のタイ人女性でした。そのうちの一人は、夏の間研修にきていた40才前後の写真の先生でした。彼女は時には大笑いもするけれど、いつも微笑んでいたのがとても印象的な人。その見守るような微笑みに、私はたびたび助けられました。微笑みによって、愛に満ちた世界になりますよう心より願いをこめて。」
ロゴマーク:杜多利香さん
「ロゴマークを採用していただき、ありがとうございます。タイと日本の修好120周年記念という節目にデザインを通して参加することができ、嬉しく思います。今回ロゴマークを創るにあたってタイについて調べているうちに様々な魅力を知りました。両国にとっては120年記念ですが、私にとっては興味の始まりの記念になりました。」
キャッチフレーズ:新井理香子さん
「常に『微笑みの人』だった父が亡くなって今年でちょうど7年。銀行でたまたま手にとった小冊子に、日タイ修好120周年の記事があり、なぜかとても気になり応募しました。いつものように微笑む父が夢に現れてから数日後、『キャッチフレーズとして採択されました』というメールを突然いただいたので、驚きました。」