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日タイ修好120周年
日タイ修好120周年について

日タイ修好120周年について

開催挨拶

「日タイ修好120周年記念事業」安居実行委員会委員長のご挨拶

(写真)安居委員長

安居実行委員会委員長

 日本とタイの両国は、琉球王国とアユタヤ朝との交易以来、600年にわたる交流の歴史がありますが、1887年(明治20年)の「日タイ修好宣言」調印により、近代的な外交関係の幕が開き、2007年は、日本とタイ両国の修好120周年に当たります。

 タイにおいては、十二(支)の倍数年を特に盛大に祝う慣行があります。最近では、2004年はシリキット王妃72歳誕生記念年、1999年はプミポン国王72歳誕生記念年が盛大に祝われました。修好120周年は、十二の十倍ということで特別な年と考えられています。

 また、日本とタイの両国は、皇室・王室関係をはじめ、多くの共通項を持ち、様々なレベルで活発な交流が行われています。特に今年は6月にプミポン国王即位60周年記念式典が開催され、天皇・皇后両陛下がご出席になる予定である等、日本とタイの関係は更に深化しています。

 このような機運を捉えて、両国民レベルで相互理解と友情が揺るぎない強固なものとなるよう、2005年9月の日タイ首脳会談において120周年を祝うことが確認されました。また、同年12月の日タイ外相会談において、2007年に様々なレベルで更なる関係強化を図ることで合意されました。

 この記念すべき2007年を日本側として、オールジャパンで盛り上げていくために、タイと縁の深い方々の御協力も頂き、実行委員会を立ち上げました。皆様にも120周年記念事業に積極的に参加して頂き、盛り上げていきたいと思います。

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