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平成18年11月9日
(1)ラム・アコル・スーダン外務大臣は、11月6日(月曜日)から8日(水曜日)まで外務省の招待により訪日。スーダン外務大臣の訪日は、2004年9月以来。
(2)本邦滞在中の主要行事は以下のとおり。
日付 | 行事 |
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11月6日(月曜日) | 日・スーダン外相会談 |
11月7日(火曜日) | 尾身財務大臣との会談 住吉JETRO理事との会談 齋藤JBIC理事との会談 渡経団連中東・北アフリカ地域委員長との会談 岩屋外務副大臣主催夕食会 |
11月8日(水曜日) | 講演(フォーリン・プレスセンター) 駐日スーダン大使館主催昼食会 塩崎官房長官表敬 緒方JICA理事長との会談 |
経済協力を含む二国間関係の強化、ダルフール情勢に対する取組みについて意見交換が行われた。その際、アコル外相より、日本のこれまでの支援に対する感謝の表明があった。他方、麻生大臣より、ダルフールへの国連PKOミッションの受入れ及び国際社会との対話の必要性を強調した。
南北和平やダルフール問題等、スーダン情勢等について意見交換が行われた。塩崎官房長官より、出来るだけ早期に平和が実現されることを期待しており、そのために我が国を含む国際社会全体が協力していかなければならない旨発言。