欧州(NIS諸国を含む)

世界地図 アジア | 北米 | 中南米 | 欧州(NIS諸国を含む) | 大洋州 | 中東 | アフリカ

ヤネス・ヤンシャ・スロベニア共和国首相の訪日に際する共同プレスリリース
(仮訳)

東京 2008年4月23日

英語版はこちら

  1. 福田康夫日本国総理大臣とヤネス・ヤンシャ・スロベニア共和国首相は、2008年4月23日東京で会談を行った。
  2. ヤンシャ首相は、日本国政府の賓客として4月21日から24日まで滞在し、EU議長国首相として、ジョゼ・マヌエル・ドゥラン・バローゾ欧州委員長と共に第17回日本・EU定期首脳協議に出席した。また、天皇陛下はヤンシャ首相をご引見になった。
  3. 両首脳は、1992年に外交関係を開設して以来16年間、二国間関係が順調に発展していることを歓迎するとともに、様々な分野において、両国の友好関係を一層強化することの重要性を認識し、今後の協力促進のための手段を検討する意図を表明した。
  4. 両首脳は、二国間及び多国間の枠組みにおける協力を促進するために政治対話を強化することの重要性に留意し、外務省高級実務者による政務協議を原則年1回両国で相互に開催するとの意図を表明した。
  5. 両首脳は、また、両国間の貿易・投資が近年発展していることを歓迎し、両国の経済関係を一層促進する意図を表明した。また、日本側は、スロベニアのOECD加盟に向けた努力を歓迎した。
  6. 両首脳は、二国間協力は21世紀の必要性を反映したものであるべきとの意見で一致した。また、科学技術分野における両国の協力が進展していることを歓迎した。両首脳は、両国間の資本、技術、サービスの流れを促進することを目的に、一層の協力を期待した。
  7. 両首脳は、特に文化及び観光の分野における両国間の人的交流を促進することで見解の一致を見た。
  8. 両首脳は、それぞれの言語の促進を支援する意図を表明した。また、スロベニア共和国における日本国への理解を増進する手段として日本語教育の重要性を認識した。
  9. 両首脳は、常任理事国及び非常任理事国双方の議席の拡大を含む、国際連合安全保障理事会改革の早期実現のため共に積極的に取り組んでいく決意を表明した。スロベニア側は、日本国の国際連合安全保障理事会常任理事国入りに対する支持を表明し、日本側はそれに対し謝意を表明した。また、日本側は、国連におけるスロベニア共和国の積極的な役割を歓迎した。
  10. 両首脳は、国際協力を推進するに当たり、人間の安全保障関連の取組が重要であることを確認するとともに、国連等の様々な場における人間の安全保障の概念の普及及び人間の安全保障基金を通じた現場におけるその概念の実施に向けて協力する意図を表明した。
このページのトップへ戻る
前のページへ戻る | 目次へ戻る