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アブドゥライ・ワッド
(Abdoulaye WADE)
1926年5月29日生
サンルイ市
仏ブザンソン大学、ディジョン大学で学んだ後、グルノーブル大学法学・経済学博士号取得
年月 | 職歴等 |
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1960年 | 弁護士事務所開設 |
ダカール大学法学部教授 | |
1974年 | セネガル民主党(PDS)創設 |
1978年 | 国民議会議員(以後、1983年、1988年、1993年、1998年に再選) |
大統領選挙立候補(得票率18%) | |
1983年 | 大統領選挙立候補(得票率15%) |
1988年 | 大統領選挙立候補(得票率25%) |
大統領選挙後の抗議行動に対する騒擾罪で投獄 | |
1991年~1992年 | 無任所国務大臣 |
1993年 | 大統領選挙立候補 |
1994年 | CFAフラン切り下げ後の暴動行為煽動罪で投獄 |
1995年~1998年 | 無任所国務大臣 |
2000年3月 | 大統領に当選 |
2007年3月 | 大統領に再選 |
既婚、二子あり
読書(政治及び歴史(ギリシャ・ローマ史に関するもの)に関心が高い)
2002年9月 立ち寄り(国連総会出席のため)
2003年5月 公式実務訪問賓客
2003年9月 TICAD III出席
2008年5月 TICAD IV出席
2008年7月 洞爺湖サミット出席
(1)与党社会党に対抗するセネガル民主党を創設し、長年にわたり与党の対立候補として活動を続け、1988年と1994年には投獄された経験もあるが、政治的信念を曲げなかった硬骨漢としてカリスマ的な存在感を持つ。
(2)セネガル独立以来の社会党長期政権に対して、変革を旗印に5度目の大統領選挙挑戦で勝利した(2000年3月)。
(3)NEPAD(アフリカ開発のための新パートナーシップ)創始者の一人。