中東

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西村外務大臣政務官とアティーヤ・カタール副首相兼エネルギー工業大臣との意見交換(概要)

平成20年11月6日

(写真)

  1. 11月4日午後、西村外務大臣政務官は、来日中のカタール・アティーヤ副首相兼エネルギー工業相を表敬した。西村政務官より、2年前のカタール訪問の際の写真を手交し、副首相との再会を喜ばしく思う旨、また、同首相に対する旭日大授章の叙勲が決定したことへの祝意を伝達した。これに対して、副首相より、自分は、カタール・日本友好協会の会長でもあり、叙勲を大変名誉に思う、今後とも二国間関係をあらゆる分野で発展させていきたい旨述べた。
  2. 現下の世界金融危機に関し、アティーヤ副首相より、カタールの金融状況自体は良好であり、銀行システムも強固である、しかし、現在の懸念は、石油価格の急激な下落であり、石油価格がバーレル70ドルを割り込むと、石油供給施設関連の諸計画の資金手当ができず大きな影響を被り、将来の供給不足を招きかねず、消費も抑制するとの懸念を表明した。西村政務官より日本へのエネルギー安定供給に引き続き配慮を要請したところ、副首相より、日本企業との契約を遵守しエネルギーの安定供給を行うことは自分たちの責務であり、日本との関係の要であると述べた。
  3. 西村政務官より、カタールでは日本企業も関与して都市開発が進行していると承知しており、我が国としてカタールの都市開発、人材育成、研究開発を支援していきたいと述べた。これに対し、アティーヤ副首相より、来年春にはドーハに日本人学校が開設される、カタール在留邦人数も数年前の200名程度から1000名程度に拡大している、これは日本のカタールにおける投資が活発化している証左であるとして、更なる両国間の投資の活発化への期待の表明があった。
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