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平成17年度 日本・PIF未来創造高校生交流「招聘事業」
ホストファミリー感想

  1. ホームステイを受けた感想をお書きください。
    • 家族一丸となって受け入れに努力したと思う。到着に際しWelcomeポスターをみなで書き、とても喜んでもらえた。バスや電車に乗るときも自分で行き先を確認させ切符を購入するなど、娘が一人増えたような気持ちで接することが出来たと思う。帰国する際には子供たちの感想を聞き、夫がまとめて全員の写真入り手紙にして渡すなどとても楽しめた。
    • 貴重な体験を家族とシェアできたことが大変良かった。
    • やはり異文化が家庭に入ってくるのは大変なことだと痛感した。16歳のお嬢さんで英語は第二外国語。緊張し、また遠慮もあるという中、週末をたっぷり一緒に過ごしたのでこちらもがんばってしまい少々疲れた。しかし大変楽しんでくれた様でうれしい。家族や友人はみなJがきたことを歓迎してくれて私たち家族にとっても貴重な体験となった。私たち家族との時間だけでなく学校でも大変楽しく過ごした様だ。日本はすばらしいと言っていた。うれしいことだ。
    • 正直不安だった。でも今は受けてよかったと思っている。会話力はあまりなかったが何とか通じるものだと少し安心した。貴重な体験をさせていただき本当によかった、と思う。
    • 「お金では買えない価値がある」何かの受け売りだがその通りだ。多少のこちらの負担など比にならないだけの貴重な体験となった。今回の体験では私たち家族の中で「世界の中の日本」「日本人の性格」などのテーマが出来、そして話し合った。娘自身もあらためて日本人であることに自信と責任を持って生きていくと話していた。外からのゲストを迎えたことで自分たちが日本人ということを見直すことができた。とてもよかった。
    • 三日間という短いホームステイでしたが楽しく過ごすことが出来たのでよかった。会話がなかなかうまく出来ず、退屈な思いをさせてしまったような気もする。最終日にはやっと仲良くなれた気がした。楽しい思い出が残っていたらいいと思う。
  2. 今後ホームステイを受け入れる家庭に対し、何かアドバイスがあればお書きください。
    • 余暇の時間が多い設定の場合は、他の受け入れ家庭と共に過ごす時間を設けると受け入れ家庭にとっても学生にとっても、ほっとする時間になると思う。お土産は日本で撮った写真をかわいいアルバムにタイトルをつけて渡した。大変喜んでいた。プリクラでは大変はしゃいでいたようだ。どの国の方も日本のペンには興味があるようで大きな文房具屋さんへ行きたくさん買った。
    • 積極的に話しかけた。アルバムをみせ話題をつくった。妹弟がいたのでトランプをして楽しんだ。何をしたいか聞いてシーパラダイスでエキサイティングな乗り物やお化け屋敷を楽しんだ。
    • 子供の部活の稽古や発表で一緒にいられる時間が限られていたため、夕方からディズニーランドへ行ったが疲れさせてしまったようだ。買いたい物があれば一緒に見てあげると喜ばれると思う。
    • ホームステイは二度目の経験だったので最初から気負いはなかった。日本人の大半はゲストへの気遣いを重んじると思うが、思いやる心を忘れなければそれほど過度にする必要はないと思う。
    • 簡単な日本語で話しかけたり、教えてあげたりするとよいと思う。
  3. 本事業(派遣、招聘)に関するご意見、提案、要望等についてお書きください。

    :ホストファミリーは派遣高校生の家庭)

    • このたびは貴重な体験をさせて頂いた。深く感謝している。今後も皆様のご活躍を期待している。
    • 普段なじみのないミクロネシアという土地が子供たちに大きな刺激を与えたようだ。特にJOCVやJICA隊員と出会えたことは人生観を変えたようだ。今後もこの事業がずっと継続されることを望んでいる。
    • 私たちも思わぬ経験が出来、素晴らしい交流が出来たことをとても感謝している。日本の着物の素晴らしさを知ってもらいたいと着物を体験させたがとても喜んでくれた。なかなか出来ないこのような体験を多くの方が経験し、他民族といろいろな交流をしていくことはとても大切なことだと思う。
    • このような事業を行っているとも知らず自分の認識不足を痛感した。
    • 今回この事業に参加することが出来て本当によかった。とても貴重な経験をさせてもらった。もし、また何らかの形で参加することが出来るのならば、ぜひ参加したいと思う。
    • 派遣事業でお世話になったホストファミリーの生徒・教員が来校してくれたことでより深い交流ができたと思う。一人でも多くの生徒にこのような機会を与えていきたいと思う。(教員)
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